カリフォルニア州南部で山火事が猛威を振るった。そのなかで、緊急サービスと地元住民はともに、迅速に展開されたITシステムの恩恵を受けている。
Government Computer Newsに掲載されているレポートには、消火活動とコミュニケーションを支援するうえでITインフラが果たしている重要な役割が紹介されている。
災害情報を求める声に対してカリフォルニア州がコンピュータによる自動対応を行ったため、同州の森林火災予防局(Cal Fire:California Department of Forestry and Fire Protection)の火災情報ウェブサイトへのアクセスが殺到した。
Cal Fireの最高情報責任者(CIO)であるRon Ralph氏は電話インタビューの中で、同局のウェブサイトへのトラフィック量が増加したことで、割り当てられていた帯域幅ではおいつかなくなったのだと述べた。Cal Fireはそのウェブサイトに「Cal Fire Incidentウェブサイトは、トラフィック量が極度に増大したために機能していません。このページは暫定的なものであり、入手可能な最新の情報を提供しています」というお知らせを掲載した。
Ralph氏は「トラフィックは12M〜14Mビットにまで増加していた」と付け加えた。
Ralph氏はCal Fireサイトの帯域幅を増やしてもらうべくAT&Tに連絡をとった。同氏は「AT&Tは12時間もたたないうちに帯域幅を2倍にしてくれた」と述べ、「その迅速な対応には驚いた」と付け加えた。
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