NTTコムウェア、災害情報を直接手で触って操作できるシステムを開発

松田真理(マイカ) 2007年10月11日 07時00分

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 NTTコムウェアは10月10日、タンジブル・ユーザインタフェースを利用し、災害情報を可視化する「タンジブル災害情報管理システム」を開発したことを発表した。

 タンジブル・ユーザインタフェースとは、マサチューセッツ工科大学メディアラボの石井教授が提唱した次世代のユーザインタフェース技術。デジタル情報に物理的実体を与え、デジタル情報に直接手で触って操作できるものなどがある。

 タンジブル災害情報管理システムにより、災害対策本部などに集められる通報や映像などの情報を、机上に投影された地図上に整理して表示できる。操作は「パック」という駒を利用し、あたかも表示されている情報に直接触れるような感覚で参照できる。

 今後は、ヘリコプターから送られてくる位置情報や映像、通話音声など、幅広い情報の管理に対応する予定だ。また、情報補完を目的としたシミュレーション機能の仕組みについても検討する。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事を読んだ方に

関連キーワード
開発

関連ホワイトペーパー

連載

CIO
IT部門の苦悩
Rethink Internet:インターネット再考
インシデントをもたらすヒューマンエラー
トランザクションの今昔物語
エリック松永のデジタルIQ道場
研究現場から見たAI
Fintechの正体
米ZDNet編集長Larryの独り言
大木豊成「仕事で使うアップルのトリセツ」
山本雅史「ハードから読み解くITトレンド放談」
田中克己「2020年のIT企業」
松岡功「一言もの申す」
松岡功「今週の明言」
内山悟志「IT部門はどこに向かうのか」
林 雅之「デジタル未来からの手紙」
谷川耕一「エンプラITならこれは知っとけ」
大河原克行「エンプラ徒然」
内製化とユーザー体験の関係
「プロジェクトマネジメント」の解き方
ITは「ひみつ道具」の夢を見る
セキュリティ
「企業セキュリティの歩き方」
「サイバーセキュリティ未来考」
「ネットワークセキュリティの要諦」
「セキュリティの論点」
スペシャル
ざっくりわかるSNSマーケティング入門
課題解決のためのUI/UX
誰もが開発者になる時代 ~業務システム開発の現場を行く~
「Windows 10」法人導入の手引き
ソフトウェア開発パラダイムの進化
エンタープライズトレンド
10の事情
座談会@ZDNet
Dr.津田のクラウドトップガン対談
Gartner Symposium
IBM World of Watson
de:code
Sapphire Now
VMworld
Microsoft WPC
Microsoft Connect()
HPE Discover
Oracle OpenWorld
Dell EMC World
AWS re:Invent
AWS Summit
PTC LiveWorx
より賢く活用するためのOSS最新動向
古賀政純「Dockerがもたらすビジネス変革」
中国ビジネス四方山話
ベトナムでビジネス
米株式動向
日本株展望
企業決算