この機種は優秀であり、私も愛用していました。
しかし「欠点」もあります。
それは「移動時にスキャナロックを忘れると、スキャナベルトがローラーから脱落し、使用不能になることがある」事と、「一切の修理が行えない」ことです。
この機種は薄型軽量機種のため、持ち運んで使う方も多いのではないでしょうか?
(建物内での別室への移動を含む)
また、使い終わったら棚などに仕舞い込む方もいるでしょう。
ただその際にスキャナロックを忘れて行うと、スキャナベルトがたるんでローラーから脱落することがあるのです。
(スキャナ部分が自重によりレール上を滑って移動し、その際にスキャナベルトが大きくたるんでしまい、その結果ベルトがローラーから脱落することがある。)
勿論利用者の不注意に起因することですが、この機種の性格上この構造はどうかと疑問に思えます。
移動時や仕舞うときには、スキャナロックを忘れずに必ず行いましょう。
で、最悪なのがこの機種は「一切分解不能」のため、一切の修理が出来ないことです。
ほんの些細な事項であっても、一切の修理を受け付けて貰えません。
ベルトをローラーに戻せれば良いだけと判っていてもどうにもできず、「粗大ゴミ」と化します。
キヤノンのお客様相談電話に電話して機種や状況を説明しても「修理に出すよう」としか言いませんが、そこにはある種の嘘が含まれているのです。
お客様相談室は「その機種が一切修理不能なことを知っているけど面倒なので」顧客に説明しないだけです。
(自分のとこで揉めたくないから。)
ですから、真に受けて東京QRセンターなどに「修理持ち込み」するのは止めましょう。
時間と交通費を無駄にし、受付で揉めて憤慨して帰ってくるしかありません。
なお、修理は一切出来ないのですが「どうしても!」と言えば「有償による本体交換」が行えるようです。
(費用は13000円ほど)
ネット上で「500Fは基盤部品がないから500FVに交換」とかの記述が見られますが、それは誤りで「分解不能(一切修理不能)だから本体交換になる」のが正解です。
(500Fは在庫がないので、500FVになる。)
安い機種ではないにもかかわらず、ガラス面交換とか、スキャナベルト脱落修正程度のことすらできない構造に、大変疑問を感じます。
その根本にあるのは、地球環境保護に対するキヤノンの意識の低さだと思われます。
(環境保護よりも製品を買い換えさせるために、あえてそうしているとしか思えない。)
キヤノンには、製品ページやお客様相談電話での「一切修理不能機種」については、明確に説明することを望みます。
また、スキャナロックを裏面でなく表面で行えるように構造変更することも望みます。
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