Googleがシングルサインオンサービスのセキュリティホールに対処

文:Ryan Naraine(Special to ZDNet.com) 翻訳校正:石橋啓一郎

2008-09-11 07:36

 GoogleがGoogle Appsのシングルサインオンサービスの実装上のセキュリティホールを修正した。これは複数の研究者から指摘されていたもので、リモートの攻撃者がこの問題を利用してGoogleのアカウントにアクセスできるというものだった。

 このホワイトペーパーで説明されていた今回の脆弱性は、SAML Single Sign-On Service for Google Appsに影響のあるものだ。

 US-CERTの通知では、この問題を次のように説明している。

 悪質なサービスプロバイダーは、ユーザーのGoogleアカウントや、他のIDプロバイダによって提供されているサービスにアクセスできる可能性があった。

 GoogleはSSOの実装の処理を変更することにより、この問題を修正した。管理者と開発者は、正しい受信者フィールドを提供するために、IDプロバイダを更新する必要があった。

 この脆弱性を悪用するためには、攻撃者はユーザーに自分のサイトにログインさせる必要があった。(Heise Securityの示唆に感謝する)

この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. ビジネスアプリケーション

    レガシーデータ基盤からの脱却が AI 活用の鍵--先進企業に学ぶクラウド移行の成功事例

  2. ビジネスアプリケーション

    AI 人材育成を単なる研修で終わらせない--事業を動かす AI スキル構築の 5 つのステップ

  3. ビジネスアプリケーション

    汎用 AI をビジネス仕様に。業務データを活かす AI アプリ開発の新しい前提「データ基盤」

  4. 経営

    月15万円から始めるSOC。セキュリティ人材を雇えない企業の、取引を止めない経営判断

  5. 仮想化

    コンテナ化だけで十分なのか。商用パッケージ運用の負荷を左右するOpenShiftの価値

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]