ハッカーが2万以上の正規のウェブサイトに入り込み、自動ダウンロード攻撃に使用される悪意のあるコードを埋め込んでいる。
Websense Security Labsが発表した警告によれば、稼働している攻撃サイトへ誘導する、悪意のある難読化されたコードが、多くのサイトに挿入されていることが発見されている。
同社は、この稼働している攻撃サイトは、Google Analyticsの正規のドメイン(google-analytics.com)に似た名前を使っていることを発見している。
Websenseによれば、これはGumblarウィルスとは無関係だ。
この大量に行われているインジェクション攻撃は、Gumblarとは無関係のようだ。インジェクションが行われる場所と、デコードされたコードそのものが、これまでのものとは無関係の、新たな大量インジェクション攻撃が起こっていることを示唆しているように思われる。
攻撃サイトには、まだパッチが適用されていないソフトウェアの脆弱性を狙った、複数の異なる攻撃が組み込まれている。セキュリティ侵害を受けたWindowsマシンにダウンロードされるマルウェアは、スケアウェア・ローグウェア(偽のセキュリティアプリケーション)と結びつくものだ。
マルウェアの提供者は、SQLインジェクションの技術を使い、トラフィックの多いサイトを侵害・ハイジャックすることで、攻撃に使われる正規のウェブサイトを増やしてきている。
MessageLabsのデータによれば、悪意のあるコンテンツを提供したためにブロックされたウェブサイトの85%は、作成されてから1年以上経つ「定着した」ドメインだ。
この記事は海外CBS Interactive発の記事をシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。 原文へ
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