セカンドライフで暮らす住人たちは、Warning to their blog(注意書きブログ)をあげていて、セカンドライフ内の“Viewer”(クライアントソフトウェア)でQuicktimeがストリーミングビデオを再生する際にバグが発生することが寄せられています。このバグはViewerをクラッシュさせてしまいます。
私が興味深いと思ったのは、セカンドライフは、全てのコンテンツを彼らの基準、あるいは仮想世界上でモニタリングすることができ、バグに対する実行コードが見つかると、ユーザーに警告を発することが可能だということです。差し当たり、彼らは、セカンドライフ上で良く知られた地域を散策している時には、Quicktimeの起動を容認しないことを奨めています。Linden Lab の、この脅威に対する積極的なユーザーへのアラートに賞賛を送りたいと思います。