「これはSaaSウェアの無料版です。あなたは料金を一切支払う必要がありません。費用は広告主が負担してくれます」--あなたもGoogleという名前を耳にしたことがあるはずだ。彼らが主に採用しているのがこのビジネスモデルである。また、ZDNetもこのビジネスモデルを採用している。
「われわれのソフトウェアにはパトロンがついています」--FirefoxのパトロンはGoogleである。EclipseのパトロンはIBMだ。OpenOffice.orgのパトロンはSunである、いやSunであった。われわれは何も気にせず使用すればよい。パトロンがついているのだ。われわれはパトロンを信頼すればよい。
「われわれのバックには財団がついています。そしてその財団には多くのスポンサーがついています。あなたもスポンサーになってみませんか?」--Linuxはこのビジネスモデルに基づいている。Apacheもそうである。Wikipediaも当然そうだ。
「どうかお金を恵んでください。そうする必要がないことは当方も理解しています。でもとにかくお金を恵んでください」--数多くの小規模プロジェクトがこのビジネスモデルを採用している(あるいは採用しているふりをしている)。
「ロゴ入りTシャツを欲しくないですか?自動車のバンパーステッカーは?ペンなどはどうですか?」
ソフトウェアを開発したプログラマーが、資金回収の手段を見つけるまで自らコストを負担するというビジネスモデルである。WordPressはこのビジネスモデルでスタートした。Drupalもそうである。SourceForgeに立ち寄ってみれば、まだまだ多くの人々がこのビジネスモデルを採用しているということが分かるはずだ。
オープンソースの素晴らしいところは、1つのビジネスモデルに縛られないことにある。状況にあわせて複数のモデルを組み合わせることもできる。また、変更することもできる。さらに、より高い利益を期待できるビジネスモデルに移行し、スーツを購入するなり、スイートを開発するなり、好きなことを行うことも可能である。
あなたの採用しているビジネスモデルが、上記のどれにも該当しないということもあるかもしれない。そしてそれは、あなた独自のビジネスモデルなのかもしれない。その場合、コメント欄で教えてもらえないだろうか?そっと教えてほしい。あなたと私たちの間の秘密にしておくから。
これこそ、自由というものの神髄である。つまり、選択肢があるということだ。ソフトウェアビジネスを立ち上げるために、ベンチャーキャピタルの聖地であるSand Hill Roadまで出向く必要はない。彼らに門前払いをくらった場合でも、オープンソースの道を選べば、そのうちには向こうから声をかけてくることもあるかもしれない。
その時には、逆に門前払いをくわせることもできるだろう。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。原文へ
勝ち残るIT活用--中堅中小企業の現場からタレントの江口ともみさんをレポーターに、
全国さまざまな業種の企業担当者に聞く!
サイバー攻撃関連ニュースのまとめ特別企画:高度化するサイバー攻撃からビジネスを守る
~対策レポートや企業の製品動向をまとめ読み~
JP1、Hadoop、QlickView "集計・分析"
データをクラウドに集約 ”蓄積・検索"
日立のサーバ戦略が描く、IT活用の今後
仮想化・クラウド対応としての製品強化
福田和代が贈るZDNetオリジナルストーリー
見逃せない3部作の第1回が無料公開!
陥らないためのワンポイント解説&
”実証実験から読み解くセミナー”情報
ウェブ消費行動の専門家×日本ベリサイン
ネットで消費者の信頼を得るポイントとは
必要以上の容量を奨められていませんか?
→電気ガスのように使えるストレージを知る
率直な読者のご意見を全て公開
クラウドに対する疑問や実際の効果に迫る
境界防御だけでは、もはや不十分?
大切なデータベースを守る方法とは
製造業者必見
オフライン環境のセキュリティ対策
物理パッチ適用までにサーバを襲う脅威から
自動的に保護するDeep Securityエージェント
最新テクノロジ満載、「百度」の講演も!
TECHNOLOGY @WORK 東京 2012レポート
株式会社フリーセル
NECラーニング株式会社
ピーエムシー・シエラ・ジャパン株式会社
ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。