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マイクロソフトの新コード名に「Austin」と「Zermatt」が加わる

マイクロソフトはコード名にますます地名を採用するようになってきている。このほどIP/VOIP PBX電話ソフトの「Austin」とアイデンティティ・アプリケーションデバイス・フレームワークの「Zermatt」が新コード名として加わった。

文:Mary Jo Foley(Special to ZDNet.com)
翻訳校正:菊地千枝子  2008年7月16日 04時27分

 私のようにMicrosoftのコード名を把握するのが好きだというみなさんへ:ファイルに加えるべき新しいコード名を以下に2つ紹介する。

 Austin:Austinは「ResponsePoint」のVersion 2.0である。これはMicrosoftの小規模企業を対象にした自称IP/VOIP PBX電話ソフトウェアだ。Microsoftは2007年にResponsePointに関心のある電話メーカーに対して最初のバージョンをリリースした。今月に入り、MicrosoftはResponsePointの「Service Pack(SP)1」のダウンロードを提供し始めた。SP1ではResponsePointシステムに、通話状況、履歴、処理オプション、64ビットのサポート、そしてダイヤルイン(DID)といった新しい機能を加えた。(ところでResponsePointのVersion 1.0のコード名は「Edingburgh」であった。)Austinのリリースやどのような新機能が含まれる予定であるかについてはMicrosoftからは音沙汰がない。

 Zermatt:「ツェルマットはスイスの旅行先である…ニーチェが『高地の空気では、動物であるすべてがより崇高に育まれ、翼を身につける』と述べたようなことから恩恵を受けている」とMicrosoftのアイデンティティ担当チーフアーキテクトを務めるKim Cameron氏は述べている。これはまた、MicrosoftがMicrosoft Connectサイトを通してベータを先週リリースした新しいアイデンティティ・アプリケーションデバイス・フレームワーク(IDFX)のコード名でもある。Cameron氏が説明するには、ZermattはWindowsプラットフォームで動作し、相互運用性があり、アイデンティティを認識するアプリケーションを構築するために開発者が使用すべきものである。Microsoftは「Active Directory Federation Services(ADFS)」に加え、クレームを認識するMicrosoftアプリケーションの将来バージョンを構築している。

 以前にも指摘したとおり、Microsoftはますますコード名に地名を採用するようになっている。異なるチームがコード名を選択する際に異なるテーマを使う時代は終わったようだ。最近ではRedmondから出てくる新しいものはほとんど何でも地名のコード名が使われている。

 コード名といえば、明日はお楽しみがある。引き続きご注目ください…。

この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

「オール・アバウト・マイクロソフト」 のバックナンバー

http://japan.zdnet.com/sp/feature/07microsoft/story/0,3800083079,20377305,00.htm
マイクロソフトの新コード名に「Austin」と「Zermatt」が加わる

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