マイクロソフト、スタンドアロンの「Hyper-V」R2を公開

文:Mary Jo Foley(Special to ZDNet.com) 翻訳校正:末岡洋子

2009-08-29 12:38

 VMwareの「VMWorld」カンファレンスの直前となる8月28日(米国時間)、Microsoftは「Hyper-V Server 2008」R2の正式版を公開した

 Hyper-V R2は、中小規模企業(SMB)をターゲットにしたスタンドアロンの仮想化サーバーだ。R2は「Hyper-V Server 2008」の最新版となり、ライブマイグレーションや高可用性などの機能が追加されている。つまり、ユーザーが介入することなく自動で再スタートするということになる。

 Microsoftは2008年にHyper-V Serverを最初に発表した当初は有償で提供する計画だったが、その後、計画を変更して無償にした。R2も無料でダウンロードできる。

この記事は海外CBS Interactive発の記事をシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。 原文へ

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]