ZDNet Japan Brand Site:
ZDNet Japan
builder

アドビがAdobe Reader、Acrobatに対する緊急のパッチを公開

アドビがAdobe ReaderおよびAcrobatに対する緊急のパッチを公開した。この脆弱性はすでに実際に悪用されているため、これらのソフトウェアを利用している人は最優先でパッチを適用すべきだ。

文:Ryan Naraine(Special to ZDNet.com)
翻訳校正:石橋啓一郎  2008年6月25日 14時21分

 Adobeが同社のPDFリーダーとAcrobat製品の複数のバージョンに影響のあるコード実行脆弱性を修正する緊急のパッチを公開した。

 Adobeの勧告によれば、このセキュリティホールは「攻撃者が影響を受けたシステムのコントロールを奪うことを許す可能性がある」という。

 この脆弱性を実際に悪用する攻撃がすでに存在するため、Adobe ReaderかAcrobatをインストールしている場合は、最優先でこのアップデートを適用すべきだ。

 このパッチはすべてのプラットフォームで提供されている。影響のある製品は次の通りだ。

  • Adobe Reader 8.0から8.1.2
  • Adobe Reader 7.0.9以前のバージョン
  • Adobe Acrobat Professionalの3DおよびStandardの8.0から8.1.2
  • Adobe Acrobat Professionalの3DおよびStandardの7.0.9以前のバージョン

 Adobe Reader 7.1.0とAcrobat 7.1.0はこの問題には影響を受けない。

 SecurityFocusのセキュリティ情報には次のようにある。

 Adobe AcrobatおよびReaderには、ユーザー入力の値の正常性検証に関する問題で、遠隔からのコード実行の脆弱性がある。

 攻撃者はこの問題を悪用し、アプリケーションを実行しているユーザーの特権による任意のコードの実行、アプリケーションのクラッシュ、正規ユーザーへのサービス妨害を引き起こすことができる。

この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

「Zero Day」 のバックナンバー

ホワイトペーパー
http://japan.zdnet.com/sp/feature/07zeroday/story/0,3800083088,20375976,00.htm
アドビがAdobe Reader、Acrobatに対する緊急のパッチを公開

Intel Video Series

sponsored by Intel

ZDNet Japan ニューズレター

企業情報システムの選択、導入、運用管理に役立つ情報を毎朝メール配信します。

ニューズレターの登録・登録情報変更 »