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進化するテレビ会議(10)--ウェブエックス:実務者の共同作業に適したウェブ会議

ややもすれば“PC版ビデオ会議システム”ととらえられがちなウェブ会議だが、その本質は、遠隔地にいる実務者同士がリアルタイムに打ち合わせや共同作業を進められるといったところにある。

田中好伸(編集部)  2008年4月24日 12時00分

 WebEx Traning Centerは、某大手フランチャイズチェーン店の店長会議で活用されているという。フランチャイズチェーンといえば、全国各地に加盟店を抱え、全国の店長を一度に1ヵ所に集めるのは至難の業だ。店長会議のために店長が移動している間に店舗そのもののパフォーマンスが落ちては本末転倒である。そこで、その大手フランチャイズチェーンでは、製品情報などの局面でWebEx Traing Centerを活用しているという。また大手IT系商社もリセラーへの教育や新しい商材に関する教育などの局面でWebEx Traning Centerを活用しているという。

 国内1200サイト以上の実績を積み重ねてきているウェブエックスだが、その強みはどんなところにあるのだろうか。その強みのひとつとして宮野氏は、「導入までのスピードが速い」ことを挙げている。

 ウェブエックスの場合、申し込んでから実際に使えるまでの間はおよそ1週間だ。ASP/SaaSならではのスピードの速さである。社内にサーバを導入するとなると1〜2ヵ月は優にかかるところだ。ASP/SaaSのメリットといえば、先に挙げた大手商社がイントラネットに組み込んだという事例あるいはSalesforce.comとの連携も、それにあたるだろう。

 そして、ウェブエックスの強みの2つめとして宮野氏が指摘するのが「安定性あるネットワーク体制」だ。ウェブエックスがグローバルに構築しているネットワークは「MediaTone Network」と呼ばれるもので、2000台ものサーバで構成されている。これらを専用線で結ぶことで、99.998%以上の信頼性を保持。そうした安定したネットワークの上で開催される全世界のミーティングは1日あたり10万になるという。

 「ウェブ会議システムを自社でサーバ導入、社内構築していたある企業では、ネットワークの安定性から、ウェブエックスに切り替えたという事例もあります」(同氏)

 業務を進める上でいくつもの拠点が関係していて、なかなか生産性を上げられないといった課題を抱えているとしたら、その解決策としてウェブエックスのフリートライアルを試してみるの一手だろう。

操作風景 ウェブ会議の良さはいつでも始められるという手軽さにもある

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http://japan.zdnet.com/sp/feature/visualcomm/story/0,3800084278,20372035,00.htm
進化するテレビ会議(10)--ウェブエックス:実務者の共同作業に適したウェブ会議

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