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RSAとEMCが注力するデータ消失防止(DLP)製品--3つのポイントをRSAが語る

ストレージ企業から情報インフラ企業へと変貌を遂げたEMC。同社セキュリティ部門のRSAは現在、DLP製品を始めとするデータセキュリティ分野に注力している。データセキュリティに関わる技術、製品、買収・投資戦略を聞いた。

冨田秀継(編集部)  2008年4月24日 20時38分

 現在の投資領域としては、「ポリシーや、ポリシーのオーケストレーションが重要な分野のため、多大な投資をしている」という。また、「ストレージやコンテンツ管理、ファイル共有の制御(にも投資をしており)、EMCはこの分野で実績がある。さらに暗号化、ファイルそのもののセキュリティも投資の対象となる」と語る。

 これらに加え、もう一つ「かなりの投資をしている分野にサービスがある」のだという。具体的には、「情報に関わるリスクを特定するためのサービスと、そのリスクに対策をうつサービス」だ。

 一方で急速にインフラに吸収され姿を消しつつある制御部分には、現在あまり投資をしていないようだ。「ラップトップの暗号化などは、そのよい例だろう」(Corn氏)

 今後、Corn氏の役割は「多くの投資をこの(データ管理の)分野に、EMC/RSA連合としてつぎ込んでいくこと」にあるという。

 こうしたRSAの事業戦略、ひいてはEMCの戦略を考えると、IBMが掲げるInformation on Demandとの類似を発見できよう。「情報」に対するアプローチが違うだけで、潜在的には既に競合していると考えることもできるのではないだろうか。

 この問いにCorn氏は「IBMと(直接)競合するかはわからない」と語った上で、「(データの発見・分類というエリアに)巨大企業が参入してくるのは想像できない話ではない」との認識を示す。

 「というのは、この分野はITインフラにおいて基盤となるデータ管理だ。セキュリティという点ではデータの流出という懸念点がある。文書を一定期間保存しなければならないなどの法規制もある。しかし、データの発見と分類は単にテクノロジーの問題なのではなく、企業にとって戦略的な意味があるのだ」と強調している。

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RSAとEMCが注力するデータ消失防止(DLP)製品--3つのポイントをRSAが語る

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