ウルシステムズがebXML電子商取引ソフトを出荷

日川佳三(編集部)

2005-04-05 17:58

 システム・コンサルティング会社のウルシステムズは2005年初夏、加工食品など一般消費財の流通に関与する企業向けに、企業間電子商取引の標準手順である「ebXML」の仕様に準拠した電子商取引基盤ソフト「UMLaut/J-XML」を出荷する。価格は未定。

 UMLaut/J-XMLは、電子商取引業務アプリケーションを構築するためのフレームワーク(ソフト部品群)である。ebXML準拠のメッセージ交換の仕組みを実装した上で、受発注、物流、決済までのビジネス処理をソフト部品として備えている。ビジネス処理部品は、ウルシステムズがコンサルティングの経験で得た業務モデルのパターンを実装したもので、組み合わせ上、パターンは約6000種類になる。

 従来、卸・小売流通業の電子商取引には、日本チェーンストア協会(JCA)が定めた「取引先データ交換標準通信制御手順」(JCA手順)などが使われてきた。今回出荷するUMLaut/J-XMLはJCL手順に代わりebXMLを使って電子商取引を実現するものだ。ebXMLでは、Webサービス同様、電子データの表現・交換形式にXML/SOAPを用いる。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. ビジネスアプリケーション

    レガシーデータ基盤からの脱却が AI 活用の鍵--先進企業に学ぶクラウド移行の成功事例

  2. ビジネスアプリケーション

    AI 人材育成を単なる研修で終わらせない--事業を動かす AI スキル構築の 5 つのステップ

  3. ビジネスアプリケーション

    汎用 AI をビジネス仕様に。業務データを活かす AI アプリ開発の新しい前提「データ基盤」

  4. 仮想化

    コンテナ化だけで十分なのか。商用パッケージ運用の負荷を左右するOpenShiftの価値

  5. 経営

    月15万円から始めるSOC。セキュリティ人材を雇えない企業の、取引を止めない経営判断

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]