NTTのNGN、他事業者への開放を義務付け--総務省が認可の指針案

Emi KAMINO

2008-01-15 21:12

 総務省は1月15日、NTTグループが3月にサービスの開始を予定している次世代ネットワーク(NGN)の認可方針案を公表した。2月8日までパブリックコメントを募集し、NTTに対して新サービス開始の認可の適否を判断する。

 方針案では、NGNに関連した接続ルールの整備に際して、競合するほかの通信会社へのネットワークの開放や技術情報の開示を義務付けるなど、競争の公平性の確保が条件に盛り込まれている。また、光回線を用いたIP電話のユーザーが通信会社を変更する場合にも、携帯電話と同様に従来の電話番号を持ち運びできる「番号ポータビリティ制」を導入するよう求めている。

 NGNの認可は、NTT東西が2007年10月25日に総務省に対して申請。これを受け、総務省は10月26日から11月26日までに第1次意見募集を行い、今回の指針案をまとめた。他の通信会社がNGNを利用する際の料金設定などの接続ルールは、総務相の諮問機関・情報通信審議会が3月までに決定する。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. ビジネスアプリケーション

    レガシーデータ基盤からの脱却が AI 活用の鍵--先進企業に学ぶクラウド移行の成功事例

  2. ビジネスアプリケーション

    AI 人材育成を単なる研修で終わらせない--事業を動かす AI スキル構築の 5 つのステップ

  3. ビジネスアプリケーション

    汎用 AI をビジネス仕様に。業務データを活かす AI アプリ開発の新しい前提「データ基盤」

  4. 仮想化

    コンテナ化だけで十分なのか。商用パッケージ運用の負荷を左右するOpenShiftの価値

  5. 経営

    月15万円から始めるSOC。セキュリティ人材を雇えない企業の、取引を止めない経営判断

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]