NGNで回線認証・個人認証、決済サービス可能となるソフトを提供開始--NEC

田中好伸(編集部) 2007年12月04日 18時37分

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 NECは12月4日、次世代ネットワーク(NGN)に対応するネットワークサービス基盤ソフト「NC7000シリーズ」の新製品の販売を開始したことを発表した。

 今回発表されたのは、回線認証や個人認証の連携機能を提供する認証基盤ソフト「NC7000-NA」、個人認証でのID管理や顧客情報との連携/フィルタリングサービスを提供する個人認証基盤ソフト「NC7000-3A-CO」「同-3A-ID」「同-3A-PM」、認証を利用して決済サービスを提供する決済基盤ソフト「NC7000-PS」になる。

 NC-7000-NAは、NGNの回線認証情報とIDなどの個人認証情報を結びつけるというもの。回線の利用者を特定することで、なりすましや不正アクセスを防止できる。

 NC7000-3A-COは、個人認証での中核機能となり、複数のID管理、ID/パスワードの払い出し・変更・リセット・失効などのライフサイクルを管理する。またパスワード認証、NGN認証などを組み合わせた複合認証が可能となっているという。

 NC7000-3A-PMは、ID管理を実現するために連携対象のサービス事業者情報の管理機能とSLA管理機能を提供する。NC7000-3A-IDは、ドメインの異なるサイト間のID連携を提供し、属性情報を交換する。同-3A-PMから取得できる提供情報とユーザー指定内容に沿ってフィルタリングしたユーザーの属性情報を提供先へ公開するという機能を提供する。

 NC7000-PSは決済ソリューション基盤であり、支払い・返金・入金・ポイントなどを管理し、複数の決済方法をユーザーが選べるようになっている。また決済での関連事業者への収益分配機能も提供している。

 NC7000-NAとNC7000-PSはシステム販売、NC7000-3Aシリーズはライセンス販売を予定している。価格は機能のカスタマイズを含めて個別見積もりとなっている。同社では今後3年間で合計100システムを見込んでいる。

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