日本IBM次期社長に元独法人社長が就任--マーティン・イェッター氏

ZDNET Japan Staff

2012-03-30 18:34

 日本IBMは3月30日、新社長にMartin Jetter(マーティン・イェッター)氏が5月15日付で就任すると発表した。現社長の橋本孝之氏は取締役会長に就任する。

写真 Martin Jetter氏

 Jetter氏は現在、米IBMのコーポレートストラテジー担当バイスプレジデント兼エンタープライズイニシアチブ担当ゼネラルマネージャーとして、IBMの全社的戦略と企業向け施策の立案から実行までの責任者だという。2011年5月から就任している。

 米本社以前には、独法人の社長を務めるとともに、北東欧州地域のグローバルビジネスサービスの責任者も務めている。欧州・中東・アフリカ(EMEA)地域での経験もある。

 Jetter氏は4月1日付で日本IBMの取締役に就任、5月15日付けで同社の代表取締役社長執行役員に就任する。同日付で、現在最高顧問を務める北城恪太郎氏は相談役に、会長の大歳卓麻氏は最高顧問に就任する。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]