LWN.netの創設者でカーネル開発者のJonathan Corbet氏がLinux.conf.au 2010のプレゼンテーションで、2008年12月24日から2010年1月10日までの期間中にLinuxカーネルに提供されたコードの分析結果を発表した。ninemsnなどの報道によると、コードの出自について調べた結果、18%が特定企業と関係のない開発者の手によるもので、7%が未分類だった一方、残りの75%が企業で働きコードを開発することを主業務としている開発者達によるものだったことが判明したという。
Linuxカーネル、コードの75%が企業向け開発者の手によるものだった
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