「Windows Meeting Space(WMS)」はWindows Vistaに組み込まれることになる新たなアプリケーションであり、最大10人までのユーザーがデスクトップ、アプリケーション、ファイル、プレゼンテーションを共有でき、個人的なメモのやり取りをネットワーク経由で簡単に行えるようにもなっている。WMSの特徴や機能のポイントを以下に挙げてみたい。
WMSはMicrosoftのNetMeetingを置き換えるものである。そして、WMSはVistaのPtoPネットワーキング技術の上に構築されており「WS-Discovery」といったVistaの機能を利用しているため、WMSを利用できるのはVistaユーザーのみとなる。
WMSを最初に起動すると、WMSの通信を許可するファイアウォール設定や「People Near Me」(PtoPで近隣の端末と接続する際に用いる近隣探索・接続確立の機能)機能とファイル複製機能の有効化といった基本設定が自動的に行われる。
信頼できる連絡先(身元を証明するデジタル証明書を提供した人)からの会議への招待のみを有効にしたり、会議に加わる際に参加者に対してパスワード入力を求めるよう設定したりできる。WMSの通信はすべて暗号化されるため、許可された人々のみが共有のデスクトップ、アプリケーション、ファイルを閲覧できるようになっている。
WMSでは、会議を非公開にする選択肢が用意されている。非公開に設定した会議は、他のVistaユーザーに対しては参加可能な会議としてリストアップされず、明示的に招待されない限り参加することができない。
会議に参加するには3つの方法がある。
2006-11-06 15:17:02
2006-10-31 08:00:00
2006-11-07 08:00:00
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