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MySQLは金融システムに耐えうるのか?--NRIが評価

野村総研は「OpenStandia」の事例として、金融機関の基幹データベースにMySQLを活用した事例を持っている。MySQL ユーザコンファレンスで、その一端が紹介された。

杉山貴章(オングス)  2008年11月11日 21時06分

 オープンソースMySQLミッションクリティカルシステムでも十分に通用する。そのことを強く認識させられたのが、MySQL ユーザコンファレンス 2008での野村総合研究所NRIオープンソースソリューションセンターのセンター長を務める寺田雄一氏が紹介した金融機関向けシステムへの導入事例である。

寺田雄一氏 寺田雄一氏

基幹システムへのMySQL導入のポイント

 NRIオープンソースソフトウェア(OSS)によって高品質な業務システムを構築するワンストップサービス「OpenStandia」を展開している。この日紹介されたのは、金融機関基幹データベースとしてMySQLを活用した事例だ。資金管理約定管理などを行うシステムであり、性能要件は200件/秒、データ量は1テラバイトで、さらに障害発生時には10分以内での復旧が必要となる。

 このようにミッションクリティカルシステムだが、システムコストを適正化したいという要求から、MySQL採用を検討したという。

 寺田氏はMySQLのメリットとして「シンプルなアーキテクチャ」「理解しやすい」「設計が容易」「圧倒的なコスト削減」などを挙げた上で、最終的には次のような理由により採用を決定したと語っている。

 とはいえ、基幹DBなので失敗は許されない。そこでMySQL性能要件信頼性要件を満たすことができるのかを、事前のフィジビリティスタディ実現可能性検証)によって慎重に確認。性能面、機能面ともに十分に耐えられると判断し、採用を決定したという。

今回紹介されたシステムの構成 今回紹介されたシステムの構成

MySQL採用の結果――

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http://japan.zdnet.com/news/devsys/story/0,2000056182,20383466,00.htm
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