Oracleが米国時間11月17日、Java Development Kit(JDK)7を2011年7月28日に一般リリースすることを明らかにした。
Java SE PlatformやOpenJDKなどの開発に取り組むOracleのMark Reinhold氏が9月に示したPlan Bのリリース計画に基づいて、プロジェクトでは品質を維持しながらもリリースまでのスピードを加速する意向だ。そのため、開発に多くの時間がかかる機能はJDK 8以降に持ち越される。
9月に提案されたPlan Bでは、計画された作業をすべて実施すると2012年中旬までかかることから、Lambda、Jigsaw、Coinの一部や、追加機能の提供をJDK 8に延期するとしていた。現在、JDK 7で計画されている機能はOpen JDKのページで確認できる。