センドメールとクラスキャットは2月19日、、IBMのx86サーバ「IBM System x 3550/3650 Express ポートフォリオ対応モデル」に、スパムフィルタリング、OP25B(Outbound Port 25 Blocking)、サブミッションポートなどの設定機能を統合し、Linuxベースのアプライアンス製品として提供すると発表した。
同製品は、クラスキャットの「ClassCat Cute Server Manager Enterprise Edition 4.1」、センドメールの「Mailstream Manager」および「Mailstream Manager Anti-Spam Option」を搭載。既存のメールシステムに追加導入することで、安全性を高めることができるという。
この発表の第1弾として、同日からダイワボウ情報システムが「ウィルス/スパム対策インターネットサーバアプライアンス」として販売を開始する。
税別価格は500ユーザー対応モデルが125万1000円、1000ユーザー対応モデルが191万5300円。