センドメールなど、統合メールセキュリティアプライアンス発表

CNET Japan Staff

2007-02-20 11:49

 センドメールとクラスキャットは2月19日、、IBMのx86サーバ「IBM System x 3550/3650 Express ポートフォリオ対応モデル」に、スパムフィルタリング、OP25B(Outbound Port 25 Blocking)、サブミッションポートなどの設定機能を統合し、Linuxベースのアプライアンス製品として提供すると発表した。

 同製品は、クラスキャットの「ClassCat Cute Server Manager Enterprise Edition 4.1」、センドメールの「Mailstream Manager」および「Mailstream Manager Anti-Spam Option」を搭載。既存のメールシステムに追加導入することで、安全性を高めることができるという。

 この発表の第1弾として、同日からダイワボウ情報システムが「ウィルス/スパム対策インターネットサーバアプライアンス」として販売を開始する。

 税別価格は500ユーザー対応モデルが125万1000円、1000ユーザー対応モデルが191万5300円。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]