レッドハットとエーモードは11月7日、日本国内のホスティング市場に対するレッドハットのLinuxプラットフォーム・サービス提供について提携すると発表した。
エーモードのホスティングサービスは、個人事業主や小規模商店のネット事業をターゲットにしている。この提携により、エーモードのユーザーは企業向けLinuxディストリビューションである「Red Hat Enterprise Linux」をベースとしたサービスを利用できるようになる。
Red Hat Enterprise Linuxは、業界標準のハードウェアやアプリケーションの動作保証が多くプラットフォームが安定している上に、拡張性やセキュリティが強化されている。両社はこの提携を機に、さらにセキュアなホスティングサービスを目指すとしている。