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W3C、XMLコンテンツの国際化を容易にする「ITS 1.0」を勧告として公開

W3Cは、国際化されたXMLコンテンツの実現を容易にする最新の標準として「ITS 1.0」を公開した。本仕様を採用することで、地域ごとの言語や文化などの要件を満たすよう、コンテンツのローカライズを低コストで実現できる。

吉澤亨史  2007年4月5日 12時31分

 W3Cはこのほど、国際化されたXMLコンテンツの実現を容易にする最新のウェブ標準として「ITS(Internationalization Tag Set)1.0」を公開した。

 ITS 1.0は、ウェブサイトを国際化対応する際に求められるさまざまな要件を満たすためのウェブ標準勧告。本仕様を採用することで、テキストの書字方向を特定する「its:dir」属性など、あらかじめ定義された機能群を用いることで、XMLのスキーマ設計者などはローカライズにも即応可能なスキーマを低コストで構築できるようになる。

 これにより、各テキストにおける言語の識別や、右から左に向かって記述されるヘブライ語やアラビア語、あるいは書字方向が混在したテキストなどにおけるテキストの書字方向の指定が可能になるほか、日本語を含む東アジアにおける文書において、発音を明記したり、簡単な注釈を添えたりする際に用いられるルビの記述、コンテンツが翻訳対象か否かを指定できるといったことが可能になる。

 また、既存の文書形式における要素や属性がそれぞれITS 1.0における機能とどのように関係するのかを記述することで、既存のXML文書に一切の変更を加えずに国際化に対応するよう改善できる。

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http://japan.zdnet.com/news/internet/story/0,2000056185,20346504,00.htm
W3C、XMLコンテンツの国際化を容易にする「ITS 1.0」を勧告として公開

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