モバイル向けブラウザ「Opera Mini」、グーグルの「Android」対応版をプレビュー

文:Jessica Dolcourt(CNET News.com) 翻訳校正:湯木進悟

2008-04-11 08:32

 Googleの携帯電話プラットフォーム「Android」と、そのコンソーシアム「Open Handset Alliance」(OHA)が2007年11月中旬に発表されて以来、携帯電話業界を著しく変容させる可能性について期待が高まってきたが、実際のところは、このソフトウェア開発キット(SDK)を取り巻くコミュニティーやコードは、まだ発展途上の段階にあり、あまり多くの発表は出てきていない。

 だが、Opera Labsは現地時間4月10日、Androidプラットフォームに対応する、モバイル機器向けに設計された人気のあるブラウザ「Opera Mini」のテクニカルプレビュー版をリリースした。開発者は、単に公開されたアプリの試用を進めるのみならず、将来のベータ版へのスムーズなリリースに向けて、どのようなプログラマーからのフィードバックでも受け付けられている。

 OperaのChris Mills氏は、GoogleのAndroid SDKの最新ビルドや、Android対応のOpera Miniへのダイレクトダウンロードリンクとともに、技術的な側面から紹介記事を公開している。Mills氏は、Android向けのOpera Miniが、あくまでもいわゆるAndroid銀河の新参者に過ぎず、Androidの中でOpera Miniを稼動させるコードベース手法は、まだ実験段階であることに言及しており、Android自体も完成からは程遠い状況にあることからすれば、今後もバックエンドのレイヤには必ずや変更が加えられるだろう。

この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。 海外CNET Networksの記事へ

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. ビジネスアプリケーション

    レガシーデータ基盤からの脱却が AI 活用の鍵--先進企業に学ぶクラウド移行の成功事例

  2. ビジネスアプリケーション

    AI 人材育成を単なる研修で終わらせない--事業を動かす AI スキル構築の 5 つのステップ

  3. ビジネスアプリケーション

    汎用 AI をビジネス仕様に。業務データを活かす AI アプリ開発の新しい前提「データ基盤」

  4. 仮想化

    コンテナ化だけで十分なのか。商用パッケージ運用の負荷を左右するOpenShiftの価値

  5. 経営

    月15万円から始めるSOC。セキュリティ人材を雇えない企業の、取引を止めない経営判断

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]