トレンドマイクロは4月24日、同社のウイルス対策ソフトに関して、問題のある定義ファイルを自動的に削除するモジュールを同社サイト上で公開した。
モジュールの名称は「トレンドマイクロ パターンファイル問題修復ツール(TMRMTool.exe)」。問題の発生していないPCから同社サイトにアクセスしてこのモジュールをダウンロードし、フロッピーディスクやUSBメモリにコピーして利用する。
たとえばウイルスバスター2005を利用しているユーザーの場合、F8キーを押しながら問題が発生しているPCの電源を入れ、セーフモードで起動する。その後、修復モジュールであるTMRMTool.exeをコピーしたフロッピーディスクやUSBメモリをPCに挿入し、TMRMTool.exeをダブルクリックして起動する。これにより、問題を引き起こしていた定義ファイル「LPT$VPN.594」が削除できる。
ユーザーはこの後コンピュータを通常モードで再起動し、ウイルスバスター2005を手動でアップデートする必要がある。
この問題は、同社が23日午前7:33にリリースした定義ファイルをダウンロードしたコンピュータのCPU使用率が100%になり、処理が著しく遅くなるというものだ。同社は同日午前10:51に問題修正済みの定義ファイルを配布している。
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