NEC(金杉明信社長)は7月22日、世界最小データ量で世界最小計算量の認証 方式を開発したと発表した。
同認証方式は、「グループ署名」と呼ばれる技術に基づく。この技術は、個 人名やIDなど認証対象を特定する情報を用いずに、認証対象が権限のあるグルー プに属しているかどうかをプライバシーを保護した状態で確認できる技術で、 従来は、アルゴリズムレベルの研究が中心だったが、今回実ビジネスに適用さ せた。
同技術に、独自に開発したアルゴリズムを組み合わせることで、世界最小の 認証データ長を実現。また、高度な暗号プロトコル技術の採用によって、認証 データの作成および検証を世界最小の計算量で実現する安全性の高い方式を確 立した。
開発した新認証方式を用いることで、クレジットカード決済の際に、店舗の 情報端末ではカード番号や個人名がわからない状態で、クレジットカード会社 の正規の会員であることだけ確認でき、管理者にあたるクレジットカード会社 では支払者を特定し決済ができるシステムなどを構築できる。今後は同技術を 用いたシステム開発に注力していく。
関連情報
-
自社導入でノウハウを蓄積--NECが総合的な情報漏洩対策システムを提供開始
NECは、ICカードによる本人認証と情報漏洩対策ソフトを組み合わせた総合的な情報漏洩対策システムの提供を開始した。社内の全社員3万人を対象に導入して、蓄積されるノウハウをユーザー企業に提案していく。
「セキュリティ」 のバックナンバー
-
トレンドマイクロ、インストール不要のUSBメモリ型ウイルス検索ツールを発表
トレンドマイクロは、製造機器などの専用端末向けUSBメモリ型ウイルス検索ツール「Trend Micro Portable Security」を発表した。 -
SBI証券に行政処分勧告--システム障害に十分な対応せず
-
オラクル、定例外パッチをリリース--WebLogic Serverの深刻な脆弱性を修正
-
インテック、ID同期の新製品--AD管理のIDとPWを社内各システムに同期
-
シマンテック、DLP最新版--プラットフォームをオープン化、他社製品とも連携
- セキュリティ 一覧へ »
ホワイトペーパー
企画特集
[PR]

-
身近な業務をCRMが変革!
実は、埋もれた情報が鍵だった -
アンケートから見るセキュリティ対策の実態
8つの機能が中小企業の情報資産を守る -
経営統合後の事業損益構造の見える化を実現
SAS Performance Managementの導入事例紹介!! -
DBのパフォーマンスに困ってませんか?
既存のデータベース環境に追加するだけで性能が2倍に -
仮想化をダメにするストレージの実態
求められるストレージ正常化のキーワードとは? -
アプリケーション仮想化 3つの課題
最新のCosminexus V8.5の知られざる実力 -
事例 VMwareでデータセンターをクラウド化
富士通の開発環境を効率化したクラウドのノウハウ -
通販サイトのアクセス集中からの危機を救う
4つのケーススタディからWebシステムを徹底解説 -
仮想環境のバックアップは難しいのか
効率的なバックアップへの2ステップを解説 -
新しい視点のレンタルサーバが誕生!
スタートアップ企業、開発者に最適なそのポイントとは? -
御社はまだフリーの転送サービスですか?
大容量ファイルの受け渡しに「ルール」と「安心」を -
レガシーアプリケーションの稼働どうしてる?
互換性の問題、あなたはどう考える?意見募集中! -
利用者の理想を追求した最新レンタルサーバ
サイト制作事業者がその評価結果を徹底レポート! -
ビジネスを支えるWebシステム最前線
システムトラブルの6割が、ソフトウェアに原因あり
-
13. ソースチェック
この4分間のビデオでは、Intel Parallel Studioの一部であるIntel C++コ... -
14. OpenMP 3.0
この3分間のビデオでは、Intel Parallel Composerで利用可能なOpeMP 3.0...
