アークン、「AntiMalware」にWinnyを検知し隔離、削除する機能を追加

目黒譲二

2006-03-17 19:36

 アークンは3月17日、総合マルウェア対策ソフト「AntiMalware」にファイル交換ソフトのWinnyを検知、処理するシグネチャをデータベースに追加し、4月初旬より提供を開始すると発表した。

 AntiMalwareは、ウイルス、ワーム、スパイウェア、トロイの木馬、ハッキングツールなどすべての不正プログラムをカバーする、専用クライアント管理コンソール付きの法人向け総合マルウェア対策ソフト。使用者や目的によっては正規にも不正にも利用できるキーロガーやネットワーク管理ツールなどの、いわゆるグレーウェアやリスクウェアにも対応しているのが特徴だ。一方で、運用性を損なわないよう、隔離処理した検知プログラムを確実に復旧する機能や、検知対象である特定のプログラムを簡単に検知対象外の設定にする機能も持つ。

 今回、Winnyを悪用したウイルスやワームなどへの対応に加え、Winnyそのものを検知、隔離、削除する機能を追加した。アークンでは「これにより、Winnyに関連した情報漏えいの問題と、Winnyによる著作権侵害の可能性を阻止するための抜本的対策が可能になった」としている。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. ビジネスアプリケーション

    レガシーデータ基盤からの脱却が AI 活用の鍵--先進企業に学ぶクラウド移行の成功事例

  2. ビジネスアプリケーション

    AI 人材育成を単なる研修で終わらせない--事業を動かす AI スキル構築の 5 つのステップ

  3. ビジネスアプリケーション

    汎用 AI をビジネス仕様に。業務データを活かす AI アプリ開発の新しい前提「データ基盤」

  4. 仮想化

    コンテナ化だけで十分なのか。商用パッケージ運用の負荷を左右するOpenShiftの価値

  5. 経営

    月15万円から始めるSOC。セキュリティ人材を雇えない企業の、取引を止めない経営判断

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]