マイクロソフト、仮想化製品「Hyper-V Server 2008」を無償提供へ

文:Ina Fried(CNET News.com) 翻訳校正:佐藤卓、小林理子

2008-09-09 11:37

 Microsoftは米国時間9月8日、同社のサーバ仮想化製品「Microsoft Hyper-V Server 2008」を無償提供する計画を発表した。

 ワシントン州レドモンドで開催の仮想化イベントに先立って、MicrosoftはHyper-V Server 2008を30日以内にウェブ経由で無償提供することを明らかにした。同社はこれまで、この製品を28ドルで販売する計画だった。

 また、Microsoftは同日、Hyper-V仮想化技術の次期バージョンにライブマイグレーション機能を組み込むことを明らかにした。ライブマイグレーションを利用すれば、企業ユーザーは、1つのサーバで実行中の仮想マシンを別のサーバに移動できるようになる。

 Microsoftによれば、この機能は「Windows Server 2008 R2」に搭載されるという。同社は元々、初期バージョンのHyper-V製品にライブマイクレーション機能を搭載するつもりだったが、出荷予定に間に合わせるために搭載を見送った。

 また、Microsoftは主要なコンピュータメーカー各社の話として、「Windows Server 2008」ベースのシステムを発注する顧客のほとんどすべてがHyper-Vの搭載を選択していると述べた。Hyper-Vの開発は6月に完了している。

この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. ビジネスアプリケーション

    レガシーデータ基盤からの脱却が AI 活用の鍵--先進企業に学ぶクラウド移行の成功事例

  2. ビジネスアプリケーション

    AI 人材育成を単なる研修で終わらせない--事業を動かす AI スキル構築の 5 つのステップ

  3. ビジネスアプリケーション

    汎用 AI をビジネス仕様に。業務データを活かす AI アプリ開発の新しい前提「データ基盤」

  4. 仮想化

    コンテナ化だけで十分なのか。商用パッケージ運用の負荷を左右するOpenShiftの価値

  5. 経営

    月15万円から始めるSOC。セキュリティ人材を雇えない企業の、取引を止めない経営判断

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]