仮想化ソフトウェアベンダーのParallelsは米国時間11月7日、PCユーザーが「iPhone」からアクセスして最新バージョンの「Parallels Desktop for Mac 4.0」を利用できるサイトを開設する計画だと述べた。
Parallelsは、Parallels Desktop for Mac 4.0の詳細を発表した際にiPhone版をリリースする意向を表明したが、このニュースを控えめに扱い、「試用できる1つの機能にすぎない」と述べた。同社の広報担当者である英国支社のマネージャーRussell Blackburn氏は、iPhone版についてそれ以上詳しいことは知らないが、iPhone版を提供するというのは自然な発想だと述べている。
Blackburn氏はZDNet UKに次のように述べた。「PCユーザーがParallelsを試す1つの方法にすぎない。職場ではWindowsを使っているが、家庭ではMacを利用して2つのOSを手軽に使い分けたいと考えているユーザーは大勢いる」
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ