グーグル、「Android 2.0」の一部内容を明らかに--Google I/Oカンファレンス

文:Tom Krazit(CNET News) 翻訳校正:編集部

2009-05-28 10:35

 サンフランシスコ発--Googleは米国時間5月27日、「Android 2.0」で可能になる事項の一部を同社カンファレンスGoogle I/Oで発表した。

 GoogleのVic Gundotra氏は、ロックされていないAndroid端末をGoogle I/O参加者に無償配布すると発表し、大きな喝采を浴びた。その陰に隠れてしまったが、Android 2.0(開発コード名「Donut」)に採用されるAPIについても発表された。

 例えば、Androidアプリケーションの開発に検索APIが使えるようなる。これにより、ウェブとデバイスを検索してコンテンツやアプリケーションを探せるようになり、アプリケーションの起動も検索結果から可能になる。これは、Appleが「iPhone 3.0」の検索機能で計画していることと一部似たところがある。また、Googleは、Android 2.0において、楽曲リストにある曲の頭出しをタイトルの最初の文字を入力するだけで可能にすることも試みている。

 別のAPIでは、アプリケーションの開発にテキストの音声変換エンジンの利用が可能となるため、入力された文を翻訳し、電話のスピーカーで再生することができるようにもなる。

 さらに、GoogleはAndroid Developer Challengeの第2ラウンドを発表した。Androidユーザは今回、アプリケーションに投票する機会が与えられており、投票は評価全体の45%を占める。Googleが選出した審査員の投票は評価全体の55%を占める。審査は11月の終了を予定している。

この記事は海外CBS Interactive発の記事をシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。 原文へ

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