9月27日、Linux技術者認定機関の特定非営利活動法人 LPI-Japanは、全世界におけるLinux技術者認定試験(LPIC)の受験者総数が、延べ15万人を達成したと発表した。日本国内では受験者総数が延べ8万人を達成したという。
国内においては、2000年10月の日本語試験開始以来、2007年8月末に国内の受験者総数が延べ8万人の実績を達成した。受験者数の推移としては、ここ数年、年間約2万人のペースで推移しており、月間受験者数としては平均約2000人前後の規模で実施されている。
また、現在LPIC認定試験は、レベル1、レベル2、レベル3の3段階を実施しており、認定者の総数は、レベル1が2万2000人、レベル2が5000人を上回り、LPIC認定者の合計は2万7000人を越えているとのことだ。