企業競争力を強化する事業継続計画とリスク管理 戦略と実践のポイント - (page 4)

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2014-07-17 12:45

[PR]今やITは、私たちのビジネスにとってかけがえのないドライバとなっている。適切にITを提供できなくなる自体が、どれほどビジネスにインパクトを与えるか、東日本大震災で実感したことだろう。

レジリエンシー戦略・計画を
最適なコストで効率よく実装する

 事業継続の計画と設計に関するサービスでは、ユーザー固有のビジネス要件に焦点をしぼり事業継続の能力とリスクを評価したうえで、IBMの豊富な知見と技術から得られる手法を活用して、レジリエンシー目標に最適なソリューションを最適なコストで効率よく実装するための支援を提供する。ソリューションメニューは次のとおりだ。

  • レジリエンシー戦略の設計
  • レジリエンシー計画の作成
  • レジリエンシー・アーキテクチャーの設計
  • レジリエンシー・プログラムの設計
  • 技術的な手順の開発

 戦略の設計においては、IBMのコンサルタントがオンサイトで連携し、ビジネスとITの目標を一致させて、カスタマイズした戦略を策定する。最適なソリューションを選定できるように、複数の選択肢が提供される。また、計画作成の段階では、事業継続・災害復旧・リスク管理において、"実行可能"な最適の計画を作成する。

 アーキテクチャーの設計プロセスにおいては、IBMの専門知識とツール、実績のある手法を応用して、実装と運用に対する計画を含めて、ユーザーに最適なソリューションを定義する。単に高度な技術を採用するのではなく、ユーザーのリソースを精査したうえで、投資効果を最大化するアーキテクチャーを設計するところがポイントだ。

 プログラムの設計では、レジリエンシー戦略と計画を常に最新状態に保てるようなガバナンス構造を確立し、ビジネスと業界の規制要求も満たすことのできるプログラムを設計する。プログラムのロードマップも提供されるため、適切な実装と管理を実行することができる。

 提供されるリカバリ手順書は、ユーザー環境の正確な知識がなくとも、IT知識のみで実行できるように詳細な作りとなっている。IBMが開発する技術的な手順と手順書は、リカバリ指示書を作成するための時間とリソースを削減するのに役立つはずだ。


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