Ethan Galstad氏は11月23日、システムとネットワークを監視するアプリケーション「Nagios 3.0b7」をリリースした。ライセンスはGPL(GNU General Public License Version 2)。
Nagiosは主にLinuxやUNIX向けに開発されているが、プラグインを追加することでWindows環境にも対応する。Nagiosには多数のプラグインが存在し、監視したいリソースごとに対応したプラグインを追加していくことも可能だ。
Nagiosは安定版である3.0のリリースに向け、ベータ版のリリースが続けられてきた。今回のベータ7リリースにより、Galstad氏はコードの主要部分にこれ以上変更を加えない予定だという。
詳細な変更点に関しては、「チェンジログ」を参照していただきたい。