iPhoneとiPod touchに複数の深刻な脆弱性

2008-01-17 18:30

 バージョン1.1.2以前のiPhoneおよびiPod touchに複数の深刻な脆弱性が存在する。Secuniaが16日に報告したもの。セキュリティバイパスおよびクロスサイトスクリプティング(XSS)、システムアクセスの脆弱性で、影響度は、5段階中上から2番目の「Highly critical」に位置づけられている。

 Safariには、URLの処理における不特定のエラーが存在し、ユーザーが細工されたURLにアクセスした際に、メモリーエラーを引き起こすことができる。攻撃が成功すると、任意のコードが実行可能となる。

 また、フレームにおけるエラーを利用してクロスサイトスクリプティング(XSS)攻撃を行うことができるという脆弱性も存在する。

 緊急通話の処理におけるエラーは、Passcode Lockの機能を迂回させ、iPhoneへの物理的にアクセス可能なユーザーがPasscodeなしで、任意のアプリケーションを実行することを許してしまう。

 これらの脆弱性を解決するには、バージョン1.1.3にアップデートすること。

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