ZDNet Japan Brand Site:
ZDNet Japan
builder

中国の高校生が見て体験する日本の環境対策--Sony Student Project Abroad

7月31日から8月8日までの9日間、ソニーは、中国の高校生30名を日本に招き、日本の文化や社会に対する理解、環境問題に対する理解を深めてもらうことを目的とした社会貢献活動「Sony Student Project Abroad(China)」を実施している。

柴田克己(編集部)  2007年8月7日 12時00分


 実習後には、工場の担当者から、それぞれのパーツがどのように処理されるかについてのレクチャーが行われた。たとえば、プラスチックなどは、複数の種類の樹脂が混合していると、分解、再利用に大きな手間がかかる。今回、実習に使われたプレイヤーは、トレイ部などにプラスチックが使われていたが、それらはABS樹脂で統一されており、リサイクルを考慮した製品であるという。また、基板には有害な鉛を含むハンダが使われている一方、ICチップには微量ながら金、銀、銅、バナジウムなどの価値の高い金属が含まれているため、それぞれに分解して、ふさわしい方法で処理していくことが必要になる。レクチャーを行った工場の担当者は「こうした廃棄物が、中国ではどのように処理されているか、帰ってからぜひ調べてみてください」と彼らに宿題を出した。
 分解実習とレクチャーを受けた参加者のひとりは、「中国では環境保護への取り組みはまだ始まったばかり。今回の経験を今後、役に立てていきたい」と語った。彼らは帰国後、このプロジェクトの結果発表会を行う。


キーショートカット:  b - 前のページ n - 次のページ

「地球のためにITができること」 のバックナンバー

http://japan.zdnet.com/sp/feature/07csr01/story/0,3800078306,20354249,00.htm
中国の高校生が見て体験する日本の環境対策--Sony Student Project Abroad

ZDNet Japan Essential Topic

ZDNet Japan イベント

ZDNet Japan ニューズレター

企業情報システムの選択、導入、運用管理に役立つ情報を毎朝メール配信します。

ニューズレターの登録・登録情報変更 »