Microsoftが今週テスターに提供しはじめた「IE8 Beta 2」のレビューの多くは、この来たるブラウザの消費者向けの機能に注目しているが、同社はIE8をビジネスユーザーのための確固たるプラットフォームとしても宣伝している。
実際にIE8 Beta 2の「Reviewers’ Guide」のなかで、MicrosoftはIE8のビジネスユーザーにとって最も魅力的と考えられる機能のリストを提供している。IE8の最終バージョンは今年11月のリリースが予想されている。
このガイドから引用するが、以下は企業顧客のためのIE8の改善点としてMicrosoftが売り込んでいるもののリストである。注:「*」はそれがBeta 2の時点で新しいまたは強化された機能であることを示している。
スタンダローンインストレーション:Internet Explorer 8およびカスタマイゼーション、またはカスタマイゼーションのみを配備する方法をいくつか提供する。
スリップストリームインストレーション*:オペレーティングシステムイメージの一部としてInternet Explorer 8を配備することを可能とする。
配備後のユーザーセッティングの管理:システム管理者は簡単にセキュリティのセッティングをアップデートし、カスタムブランディングを適用し、ほかのユーザーやブラウザのセッティングを変更することができる。
Group Policyの強化*:新しいGroup Policyのセッティングにより配備、コンフィギュレーション、カスタマイゼーションが簡単になる。
Administrator Kitの強化*:システム管理者がInternet Explorerのデスクトップ配備セッティングをもっと簡単に設定できるようにする。
アプリケーション互換性ツール*:強化されたApplication Compatibility Toolkitと粒度の細かいGroup Policyセッティングは、IT専門家が潜在的な互換性問題を検出し、解決するのを助ける。
ActiveX Controlsのさらに粒度の細かい管理:ActiveX Controlsがどのようにインストールされ、いつそれにアクセスできるかについてのコントロールが拡大される。
さらにリッチな企業ウェブアプリケーション:企業はAcceleratorsやWeb Slicesといった新機能を利用してユーザーの生産性を向上させることができる。
サポートライフサイクルの延長:Internet Explorer 8はそれが動作しているオペレーティングシステムの寿命と同じだけサポートされる。これには専用の企業レベルのアップデートやセキュリティレスポンスが含まれる。
企業クラスのサポート:Internet Explorer 8はWindowsオペレーティングシステムの一部として、Microsoft Support組織によりサポートされているため、多くの企業顧客が既存のサポート契約を利用できるようになっている。
スケジュールされたソフトウェアのアップデート:Internet Explorer 8のソフトウェアアップデートは、予想可能なスケジュールに基づきリリースされるため、IT専門家はそれに従って計画を立てることができる。
ビジネスユーザーの皆さんへ:これらのIE8の機能のいずれかがお気に召しましたか?IE8はこの時点でかなり完成されているので、IE9で企業向けの機能として盛り込まれてほしいと思うものはほかにありますか?
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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