昨今の厳しい経済情勢の中、数多くのITプロフェッショナルが必要に迫られて、あるいは自身の選択によって、フリーランスの道を選んでいる。そこで本記事では、そういった道を選んだ彼らを支援するオンラインツールを32個選び、紹介する。
雇用情勢の厳しい中、数多くのITプロフェッショナルがフリーランスという道を選んでいる。こういった人たちのなかには、自らの選択でその道に飛び込んだ人もいれば、職を失って仕方なくその道に入ったという人もいる。
フリーランサーとして成功できるかどうかは、当人がどれだけ自分を売り込めるかということにかかっている。とはいうものの、フリーランサーとしての日々を楽にしてくれる素晴らしいオンライツールが数多く存在しているのである。本記事では、便利なオンラインツールを紹介しているhttp://freelancefolder.com/というサイトに掲載されているツールの中から、IT系のフリーランサーに役立つツールを選んで紹介している。
#1:bubbl.usこれは、ブレインストーミングのためのツールであり、アイデアをバブルに書き込み、それをマインドマップとして画像形式で保存することができる。
#2:Relentaこれは、連絡先や電子メール、ドキュメント、その他のアクティビティの管理を支援するツールである。
#3:SlideShareこのツールによって、オンライン上でスライドショーの作成や共有を行うことが可能となる。
#4:Toodledoこのツールは、タスクの管理を支援する、WebベースのTo Doリストである。
#5:mintこれは、個人的な予算管理にも、フリーランサーとしての財務管理にも利用できる、シンプルで使いやすいファイナンスツールである。
#6:eFaxファックスなんて時代遅れだという意見もあるかもしれないが、あなたのクライアント、特に企業クライアントの大半でファックスはまだ現役のはずだ。このサイトを利用することで、ファックスにまつわる作業を軽減できるはずである。
#7:Webnoteこのツールを用いることで、ウェブブラウザ上で迅速にメモを取ることができるようになる。そして、作成したメモを保存しておけば、どのコンピュータからでもそのメモを取り出せるようになるのである。これは、公共のコンピュータを利用している場合に便利なものとなるだろう。
#8:Boxこのシンプルなツールを用いることで、クライアントや友人とオンライン上でファイルを共有できるようになる。
#9:readbagこれはリンクをブックマークとして保存し、後でブラウザや電子メール、携帯電話からアクセスできるようにするサービスである(Google Gearsを使用したオフライン閲覧もサポートしている)。
#10:Stock.XCHNGこれはフリーの画像ストックサイトであり、提供されている画像はブログやウェブサイトなどの用途に無償で利用することができる。