シスコ、IOSの深刻な脆弱性に対するパッチをリリース

文:Ryan Naraine(Special to ZDNet.com) 翻訳校正:編集部

2009-09-25 15:48

 Cisco Systemsは主力製品であるCisco IOS(Internetwork Operating System)にある複数のセキュリティホールを修正するパッチ群をリリースした。このバグによって、企業はサービス拒否(Denial of Service:DoS)攻撃やセキュリティポリシーが迂回されてしまう攻撃にさらされると警告している。

 全部合わせると、Cisco IOS のセキュリティホールをカバーする10のアドバイザリと、それとは別に「Cisco Unified Communications Manager」の脆弱性に関する警告が公開されている。

 このパッチ群は、Cisco IOSのSIP、NTP、IKE、IP、H.323トンネルの処理に関する脆弱性を修正する。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。 原文へ

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