すべてのコンピュータユーザーは、注意して欲しい。Adobeは米国時間12月8日、重要なFlash Playerのアップデートを公開し、複数の重大なセキュリティ上の脆弱性を修正する予定だ。
このパッチは、Microsoftの月例パッチに合わせてリリースされるもので、すべてのプラットフォーム（Windows、Mac OS X、Linux）に影響がある。
Adobe Flash Playerは、もっともよく悪用されているデスクトップアプリケーションの1つだ。このソフトウェアは、インターネットが利用できるコンピュータの98％以上にインストールされており、誰にとっても優先度の高いアップデートだ。
Adobeによれば、このアップデートはFlash Playerバージョン10.0.32.18以前のバージョンに影響がある。
Adobe Airのセキュリティパッチも、同じ日に予定されている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。原文へ
