アイログ、Ajaxをサポートする視覚化アプリ開発ツール群「ILOG JViews 8」を発表

柴田克己(編集部)

2007-03-23 14:54

 アイログは3月23日、視覚化アプリケーションの開発を支援するJavaツール群「ILOG JViews 8」日本語版を発表した。グラフやダイヤグラム、地図などの要素をユーザーインターフェースとしてアプリケーションに容易に取り込むことができ、ユーザビリティおよび開発生産性の向上を図れるという。

 新バージョンの日本語版では、デザイナーによるオリジナルシンボルの作成を容易にする開発ツール「Symbol Editor」、経営情報、設備状況などを可視化するダッシュボードの作成を行える「Dashboard Editor」といったツールが新たに追加されている。

 また、Webアプリケーションでの操作性を向上させるAjaxでの実装機能がサポートされており、インターネット上で公開されている各種Webサービスとの連携も容易になった。

 適用分野としては、製造業における生産管理、電気通信・運輸・公益事業分野などにおけるネットワーク管理、業種を問わないビジネスモニタリング、防衛・ロジスティクス分野などでの監視・物流システムなどが想定されており、日本では防衛省への導入実績があるという。

 ILOG JViews 8は、基本機能と用途別の可視化コンポーネントから成る6種類の製品から構成される。価格は、JViews Diagrammer(ダイヤグラム)が70万円より、JViews Charts(チャート)が35万円より、JViews Gantt(ガントチャート)が70万円より、JViews Maps(地図連携)が70万円より、JViews Maps for Defense(防衛分野特化の地図連携)が280万円より、JViews Telecom Graphic Objects(通信・ネットワーク分野向け)が140万円より。初年度1億円の販売を目指すという。

ILOG JView 8サンプル画面 「ILOG JViews Maps for Defense」で作成された視覚化アプリケーションの例。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. ビジネスアプリケーション

    レガシーデータ基盤からの脱却が AI 活用の鍵--先進企業に学ぶクラウド移行の成功事例

  2. ビジネスアプリケーション

    AI 人材育成を単なる研修で終わらせない--事業を動かす AI スキル構築の 5 つのステップ

  3. ビジネスアプリケーション

    汎用 AI をビジネス仕様に。業務データを活かす AI アプリ開発の新しい前提「データ基盤」

  4. 仮想化

    コンテナ化だけで十分なのか。商用パッケージ運用の負荷を左右するOpenShiftの価値

  5. 経営

    月15万円から始めるSOC。セキュリティ人材を雇えない企業の、取引を止めない経営判断

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]