Second Life 新世界的ものづくりのススメ--その32:エンジン1

大槻透世二(サイバーアドベンチャー) 2007年11月22日 08時00分

(前回よりつづく)

あたりはすっかり暗くなっていた。
このセカンドライフにもSL時間というものがあり、朝日も出れば、夕陽も沈む。
そして今はもう夜になっていた

彼女のあまり表情のないアバターの顔を見ていると時々じれったくなるが、
俺は次に出てくる言葉をじっと待っていた。それこそが、俺が今聞きたい質問だったからだ。。。

あたりには彼女のタイピングをする音と波音が響いていた。

「アメリカが撤退……そうね、あなたが何を思って支店を作りたいのかは分らないけど、別にアメリカで企業がセカンドライフから撤退しようが、日本で企業島が増えようが、そんなの私達にとってはあまり関係ないわ。SLバブルって騒がれてるみたいだけど、私たちは……」

……続きは、ブログ『「Second Love Story」〜あの頃の僕たちに〜』へ。

前回の復習

 第20回で紹介した下図のバイクで使われるスクリプトのうち、2の「パーティクル(粒子)」について前回で解説が終わった。今回から、いよいよ3の「エンジン」部分へ突入する。

1. テクスチャアニメーション。2. パーティクル。3. エンジン。 1. テクスチャアニメーション。2. パーティクル。3. エンジン。

 このエンジンは、まさに正真正銘のエンジンと呼ぶにふさわしい。なぜなら、実際のバイクのエンジンは自動車へは使えないが、このスクリプトは少し改良すれば、飛行機にもボートにも使える。まさに「ユニバーサルエンジン」だ。

 見た目は難しいかもしれないが、このスクリプトをマスターすると、例えば、映画の「バックトゥーザフューチャー」に出てくる「ホバーボード」や、007に出てくる「水陸両用車」などが自分で作れるようになる。

 今回は、バイクのエンジンを例にとり、そのほかの乗物である、飛行機やボートなどの他の乗物のパラメータも少し見てみることにしよう。

関連キーワード
ウェブ

この記事を読んだ人におすすめの資料

「特集 : Second Life 新世界的ものづくりのススメ」 バックナンバー

ピックアップコンテンツPR

ZDNet JapanスペシャルPR

企画特集一覧へ

ZDNetニューズレターを購読する

カテゴリーランキング
スペシャルPR
新着企業動向

企業動向一覧へ

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。

ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。