マルチクラウドに向かう日本のIT、今と未来を知る

ZDNET Japan Staff

2022-07-20 11:00

 日本にクラウドコンピューティングが上陸したのは2005~2006年頃のこと。それから15年余りが経ち、現在ではクラウドの採用が当り前となったのはもちろん、複数のクラウドの利用も本格的に広がり始めた。これからのITの主流は、パブリッククラウドやプライベートクラウド、そしてオンプレミスを組み合わせた「マルチクラウド/ハイブリッドクラウド」になる。

 一方で、複数のクラウドを利用する上での複雑性や運用管理、セキュリティ対策の煩雑化といった各種の課題も大きなものとなってきている。マルチクラウド/ハイブリッドクラウド時代の到来に備えていま日本企業が取り組むべきは、まさにそれらを最適な形で利用していくための方針や戦略の確立と、その実践になるだろう。

 そこでZDNet Japanは、クラウドコンピューティングをその根幹である仮想化技術の時代から支えるヴイエムウェアと、日本企業がマルチクラウドを本格的に活用していくためのセミナー「Cloud Universe by VMware ~ マルチクラウドのパワーを手に入れる ~」を7月27日にオンラインで開催する。

 デジタルトランスフォーメーション(DX)の取り組みが本格化する中で、その推進を担うIT部門がこれからどうあるべきか、そして、マルチクラウドのテクノロジーを最適な形で利用していくために必要な戦略や、モダンアプリケーションプラットフォームの活用、セキュリティ対策など各種課題への対応について、先進的なユーザー企業の声を交えながら最新の情報を提供する。

 企業にとってマルチクラウドは、まぎれもなくビジネスの持続性と成長を支える重要なテクノロジーとなる。マルチクラウドの現在と未来が分かる本セミナーにぜひご参加いただきたい!

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