オラクル、データ検出ソフト「Endeca」を国内でも提供--FW内外のデータを探索

田中好伸 (編集部)

2012-09-12 15:49

 日本オラクルは9月11日、データ分析関連ソフトウェア「Oracle Endeca Information Discovery」の国内提供を開始した。参考価格は最小構成で1CPU、25ユーザーで900万円から。2011年10月に買収を発表した米Endeca Technologiesが開発していた。

 Endeca Information Discoveryは、データウェアハウス(DWH)やトランザクションシステム、ウェブの履歴、ソーシャルメディア、センサデータなどの企業の内部とファイアウォールの外部に存在する、さまざまなソースから構造化、半構造化、非構造化の各データの探索と分析を担う。品質保証関連データ分析、保険請求データ分析、犯罪情報分析、ソーシャルメディアのセンチメント分析などデータ検出アプリケーションとして活用されているとしている。

 Endeca Information Discoveryは、「ファセットブラウジング」と呼ばれる機能を搭載している。ファセットブラウジングは、条件を設定することで得られた検索結果から、さらに必要な情報に絞り込んでいくために、検索条件に紐付く関連データ項目を自動的に表示する機能と説明する。

 加えて、データの追加と削除が容易にでき、分析結果を動的に表示することも可能と説明。ユーザー部門が自ら設定、操作することで、社内外のデータを活用した情報の探索と可視化ができるという。

 同社のインメモリ分析専用機「Oracle Exalytics In-Memory Machine」上での動作がサポートされている。データベース専用機「Oracle Exadata Database Machine」やビッグデータ向けアプライアンス「Oracle Big Data Appliance」とあわせて活用することで、大量のデータを高速に処理、分析できるようになるとメリットを説明している。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. 経営

    AI施策の59%は本番運用に至らない。ガートナーがCIOから受ける3つの問い

  2. セキュリティ

    今日からできる対策も--ランサムウェアの仕組み・最新手口を徹底解説!

  3. ビジネスアプリケーション

    生成AIからエージェント型AIへ。成熟度フェーズに応じて段階的に進化させる実践ガイド

  4. ビジネスアプリケーション

    B2B顧客の71%は生成AIの恩恵を確信。顧客の期待に先んじ、競争優位を確立するためのガイド

  5. セキュリティ

    製造業の情報漏洩をどう防ぐ?CADデータ・USB運用・ネットワーク分離環境のセキュリティ強化を解説

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]