JAL、ウェブサイトの顧客分析にSPSS--見えない関係性を発見

田中好伸 (編集部)

2011-12-19 14:53

 日本航空(JAL)はウェブサイト上での顧客分析にマイニングソフトウェア「IBM SPSS Modeler」を12月から活用している。日本IBMが12月19日に発表した。

 JALはウェブを利用した航空券やツアーの購入、ホテルやレンタカーの予約などの付帯サービスをはじめとした各局面で、顧客のニーズを把握して、より良いサービスの拡充によるビジネス強化を重要課題と位置付けている。同社のウェブページの閲覧履歴は月間2億ページビュー以上となり、大量のデータを効率的に分析して、顧客サービスに有効に活用できるマーケティングを展開することが課題となっていた。

 SPSS Modelerを採用することで、数理的、客観的なデータマイニング技術を活用した多様な分析やデータの関係性の発見、マーケティングに効果的な観点を得ることが可能になるという。利用者の年齢や性別、購入実績などとウェブの閲覧傾向や閲覧頻度を分析することで関係性を発見、新サービス導入時にターゲット層を選定するために分析するなど、ウェブビジネスを推進していくためのさまざまな局面で活用できる武器として活用が期待できるとしている。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

特集

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    サイバーリスクは経営の最重要課題へ。取締役会に求められるインシデント対応の実践ガイド

  2. セキュリティ

    今日からできる対策も--ランサムウェアの仕組み・最新手口を徹底解説!

  3. セキュリティ

    シャドーAIのリスクと最新事例を把握し、企業が実践すべき5つの対策ステップを理解する

  4. 経営

    8 割超の組織が“インフラの限界”に直面──エージェント型 AI 時代の新たな基準とは

  5. ビジネスアプリケーション

    なぜAIは定着しないのか? 全社活用を阻む3つの壁を突破し、業務の中で自然に動く仕組みを作るには

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]