Microsoftは2009年3月にスタンダロンの「Internet Explorer 8(IE 8)」をリリースしたが、「Windows 7」にバンドルするIE 8には、新機能を加える意向のようだ。
スタンダロンのIE 8では利用できないが、Windows 7のリリース候補(RC)版のIE 8では利用できる機能がある。その1つがタブハング報告機能(tab“hang”reporting functionality)だ。
IE 8では、タブ毎にセッションを独立させる機能が大きな特徴となっている。つまり、1つのタブがクラッシュしても、ウェブブラウザ全体のクラッシュにはつながらない。このタブ独立機能を私は気に入っている。だが、私が好きになれないのは、以前にも書いた通りタブの反応が遅い点だ。私が信頼を置く「ThinkPad X60」(OSは「Windows XP」)にIE 8の最終版をダウンロードして使っているが、タブの反応が遅いのに悩まされている。
Windows 7のRC版で導入されているIE 8の新しいタブハング報告機能は、タブが開けないときにMicrosoft--とユーザー--に詳細なフィードバックを提供するものだ。最新のダイアログボックスがポップアップ表示され、反応のないタブを閉じることができる。これなら、ユーザーはウェブサイトがダウンしているのかなどと首をかしげることがなくなるだろう。
Microsoft IE Blogの5月4日付けの投稿で、Microsoftの担当者はこの新しいダイアログボックスについて次のように説明している。
Win7のRC版ユーザー向けに、IE 8の反応が遅い場合に許容範囲を低くする機能を追加した。基本的な説明としては、IEのフレームはタイマーを利用しており、タブが一定時間内に反応しない場合、ユーザーに対し、ページの修正/タブの終了/タブが反応するのを待つ、の選択肢を与えるものだ。
この投稿で明確ではない点が2つあったので、Microsoftに聞いてみた。1つ目は、タイマー設定とは何か?言い換えると、ユーザーはダイアログが表示されるまでどのぐらい待つ必要があるのか?2つ目は、XPやVistaでIE 8を動かすユーザーには、いつ(そして、どのように)この機能を提供するのか?私はすぐにでも利用したい。
Microsoftからの回答があれば、アップデートしたい。
アップデート(5月6日):ダイアログボックスのポップアップは、Windows 7のテスターには不要、あるいはそれほど歓迎されていないようだ。Microsoftはその後、Windows 7 RC版で同機能をオフにできるように変更した。上の2つの質問について、Microsoftからの回答はまだだ。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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