データウェアハウス大手のTeradataが米国時間10月19日、データウェアハウス製品「Teradata Extreme Performance Appliance 4555」を発表した。SSDを採用し、従来製品よりも150倍の高速化を実現した。データ容量が同程度のHDDベースのデータウェアハウスに比べてエネルギー効率が50%優れ、フロアスペースを7%に抑えることが可能。ユーザーデータは7~200テラバイトに対応し、OSには64ビットのSUSE Linux Enterprise Server 10、プロセッサにはIntelの最新マルチコア製品を採用する。
テラデータ、SSD対応の「Teradata Extreme Performance Appliance 4555」を発表
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