富士通がBPOセンターを新設

藤本京子(編集部)

2007-03-01 17:49

 富士通は3月1日、東京都大田区の富士通ソリューションスクエア内に、BPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)サービスを提供する中核施設として、「BPOセンター」を開設した。新センターは、BPOサービスの実績が豊富な富士通エフ・アイ・ピーが中心となり、全国に19カ所あるBPOセンターを管理すると共に、顧客のフロントセンターとして機能する。

センター管理室 BPOセンター管理室

 富士通 サービスビジネス本部 主席部長の清水裕子氏は、IDC Japanのデータを元に、「国内のアウトソーシング市場の中で、富士通はシェアが24%でトップとなっている」と述べている。同社では今後も継続してアウトソーシングビジネスを2ケタ成長させたい考えで、「2008年度の売り上げ目標は6000億円」(清水氏)としている。

清水氏 富士通 サービスビジネス本部 主席部長の清水裕子氏

 富士通のBOPサービスは、ITソリューションを前提とした業務運用サービスで、「富士通グループの持つIT技術や製品、施設、これまでのベストプラクティスを最大限に活用している」と清水氏。また、「コールセンターやデータ入力、プリンティングなどのベーシックなサービスをモジュール化して組み込むことで、効率的なBOPソリューションを提供している」と、清水氏は説明する。同氏によると、2006年12月末時点で富士通はのべ1043社にBPOサービスを提供したという。

 新センターは1700平方メートルの規模で、顧客ごとの専用区画や業務コントロール室などを設置している。規模は順次拡張する予定だ。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. ビジネスアプリケーション

    レガシーデータ基盤からの脱却が AI 活用の鍵--先進企業に学ぶクラウド移行の成功事例

  2. ビジネスアプリケーション

    AI 人材育成を単なる研修で終わらせない--事業を動かす AI スキル構築の 5 つのステップ

  3. ビジネスアプリケーション

    汎用 AI をビジネス仕様に。業務データを活かす AI アプリ開発の新しい前提「データ基盤」

  4. 仮想化

    コンテナ化だけで十分なのか。商用パッケージ運用の負荷を左右するOpenShiftの価値

  5. 経営

    月15万円から始めるSOC。セキュリティ人材を雇えない企業の、取引を止めない経営判断

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]