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IBM、「Information on Demand」を推進する3つの柱を説明

IBMはラスベガスで「IBM Information On Demand 2007」を開催。基調講演に同社幹部が次々と登壇し、Information On Demand戦略を推進する3つの柱を説明した。

冨田秀継(編集部)  2007年10月29日 17時38分

 IBM Software Group, worldwide sales, Vice presidentのMike Borman氏は、自身の上司と自らを例に、3つの柱を説明してみせた。

スライド1 Steve Mills氏の例。Dataには氏名、体重、学歴の欄。Contentにはプレイヤーのメモ。これは、IDO 2007の開催地がラスベガスの著名なカジノホテル「Mandalay Bay Hotel & Casino」で開催されたことから、カードゲームの勝敗を記載したものだろう。Informationにある「Recommendation」は、Mills氏への思いやりというよりも、奥様への対策といったところか。
スライド2 Ambuj Goyal博士の例。著名な研究者でもあるGoyal博士も、カジノで大負けすることがあるようだ。
スライド3 Mike Borman氏の例。3人の中では唯一、カジノで大勝ちしているが、Educationの欄に「なんとかIODをつづれる程度」と記載、会場の爆笑を誘っていた。これらのプレゼンテーション資料は、もちろん身内の冗談として提示されたもの。

 再び登壇したGoyal博士は、データ部門が年5〜6%ずつの成長を遂げていると語った上で、データ部門の新製品「DB2 9.5 Viper 2」を10月31日から提供することを明らかにした。XMLデータを取り扱う際のパフォーマンスを大幅に向上させたViper 2で、競合Oracleに差をつけたい考えだ。また、Goyal博士は、「最も大きなコストはハードウェアやソフトウェアではなく、データ管理だ」と指摘、10月末からデータ管理製品「IBM Data Studio」を、まずは無料ダウンロードで提供することも発表している。

 Content部門においては、「IBM Content Management 8.4」を発表。ビジネスの最適化と企業価値の創出を支援していく。また、Information部門では、Information Serverソフトウェア・プラットフォーム向けに、サポート対象となるデータソースの追加、SAP環境との大量・リアルタイムの接続強化、System zの全面対応が行われた。Goyal博士によると、「Information Serverは技術戦略的な製品」だが、「近い将来の導入のために改良を続けている」という。

Information Management事業部の業績 IBM Information Managementの業績
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