9月21日、Eclipse Foundationは統合開発環境(IDE)として有名な「Eclipse 3.4M2」をリリースしたと発表した。
今回のリリースでの変更点は、下記のとおり。
PDE(Plug-in Development Environment):
- Plug-in Spy機能の追加
- Javaファイルの問題のためのPDEクイックフィクス機能の追加
- プラグインマニフェストエディタのドラッグ&ドロップ機能の追加
- XMLエディタでストリングを目立たせる機能の追加
- シンプルなチートシートエディタ2.0の追加
- PDEショートカットの強化
- 新しいプロジェクトをワーキングセットの追加
JDT
- Find Occurrencesでマッチしたものをより目立たせるように機能強化
- SWTテンプレートの追加
- 拡張テンプレート変数の追加
- Javadocエクスポートウィザードにページを追加
- リモートデバッグ接続を待つように変更
プラットホーム
- 右から左へのLinux GTKのSWTサポート
- SWTのインライン入力メソッドの追加
- TextLayoutとStyledTextのSWTの特徴をサポート
- SWTフルスクリーン状態をサポート
- 現在、新しいプロジェクトをワーキングセットに追加することができる。
- 立ちあげたヒストリーからアイテムを削除するように変更
- 立ちあげたショートカットからの設定を編集可能にした
Equinox
- 新しいプロビジョニングをサポート
さらに詳細な情報はリリースノートを参照していただきたい。