デル、PowerEdgeサーバ省電力構成の最新版を発表--ワット性能が19%向上

CNET Japan Staff

2007-04-09 13:40

 デルは4月9日、「PowerEdge」シリーズの最新版となる「PowerEdge 1950/2950 Energy Smart(省電力構成)」を発表した。低消費電力、低電圧版クアッドコア インテルXeonプロセッサ5300番台を採用している。

 デルでは、2006年より、消費電力の低減とワットあたりの性能の向上を両立させる、Energy Smart(省電力構成)のサーバを提供してきた。今回、ラックサーバ「PowerEdge 1950/2950」に、低電圧版クアッドコアプロセッサ対応のEnergy Smartを新たに投入する。1950は1Uタイプで、2950は2Uタイプとなる。

 米Dellの測定によると、PowerEdge 2950 Energy Smartは、低電圧版デュアルコアプロセッサを採用した従来の製品と比べ、ワットあたりのパフォーマンスが19%向上した。

 価格は、PowerEdge 1950が37万20円(税込み)、PowerEdge 2950が45万7800円(税込み)で、11日より販売開始する。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    セキュリティ担当者に贈る、従業員のリテラシーが測れる「情報セキュリティ理解度チェックテスト」

  2. セキュリティ

    サイバー攻撃の“大規模感染”、調査でみえた2024年の脅威動向と課題解決策

  3. セキュリティ

    従業員のセキュリティ教育の成功に役立つ「従業員教育ToDoリスト」10ステップ

  4. セキュリティ

    IoTデバイスや重要インフラを標的としたサイバー攻撃が増加、2023年下半期グローバル脅威レポート

  5. セキュリティ

    急増する工場システムへのサイバー攻撃、現場の課題を解消し実効性あるOTセキュリティを実現するには

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]